Jam For Joy
 

ジャンルも、スタイルも……そしてビジネスもとっぱらったほうが、音楽はきっと面白い

熊谷美広プロデュース

Jam For Joy


Jam For Joyとは>
「ビジネスやしがらみをとっぱらったところで、何か面白いことがやりたいね」――こういう想いから、すべてが始まりました。ジャンルや、スタイルや、キャリアや、人気や……そしてビジネスを越えたところで、音楽を心から楽しめないだろうか。そして普段出会うことのないようなアーティスト同士が出会い、それぞれの交流の幅を広げ、音楽性を磨けるような場ができないだろうか。そんな発想で、このセッション“Jam For Joy”を企画いたしました(タイトルは、デューク・エリントンの曲“Jump For Joy”のパクリであります)。ビジネスやジャンルよりも、何よりもまず音楽を大切にしたい。ダンスやカラオケだけではない、音楽の楽しさをみんなで分かち合いたい。音楽の“Joy”をハートで感じたい……このイヴェントは、そんなスピリットが基本になっています。
そしてそんな主旨に賛同してくれたアーティストたちや、関係者の皆様の多大なご協力により、96年3月17日に“Jam For Joy”がスタートし、ファンの方たちやアーティストのみなさんからも、大好評を得ています。
内容は、いわゆる“フリー・セッション”です。出演者たちが自分たちの好きな曲を、自由な発想でプレイしていきます。ということで、ビジネス的にはほとんど“おいしい”部分のないイベントですが、アーティストの音楽性の幅を広げ、成長するための“ワークショップ”の場として、また普段出会うことのないアーティストや観客と接することが出来る場として、大きな価値のあるイベントになりうると自負しております。
皆様のご協力をお願いいたします。

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